百円ショップが軒並み千円ショップへ移行
百円ショップの国内普及率が飽和状態に近づき、大手百円ショップの間でも勝ち組みと負け組みの明暗がくっきり分かれている。低価格路線を突き進むあまり商品の品質が上がっても価格を上げることが出来ずに、利益を確保できなくなっているからだ。各社は生き残りをかけ、様々な防衛策を打ち出してきている。
これはジョーク記事です
今、売上を上げているのが、百円ショップ最大手のダイリーだ。ダイリーでは低価格路線から一転して、高価格路線へと進路を切り替えた。この針路変更は一昨年あたりから徐々に進められており、一昨年の針路変更開始の時には200円商品や300円商品が出現、昨年始めには500円商品や800円商品まで手を広げた。そして昨年末には1000円の商品が登場した。
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こうした路線変更で、周囲の百円ショップ店が赤字転落を起こし、中には撤退を決める会社もでる中、ダイリーだけは今期も前年度売上22%増という成績を残している。この売上結果を受けて、ダイリーでは今年をもって百円ショップという名称を返上し、千円ショップという形で来年から新たに出発するという案も浮かんできており、他のショップも追随する見込みだという。
[記者:かぼちゃ魔法師] |
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