Nounai News 2005.5.20 経済

百円ショップが軒並み千円ショップへ移行
 百円ショップの国内普及率が飽和状態に近づき、大手百円ショップの間でも勝ち組みと負け組みの明暗がくっきり分かれている。低価格路線を突き進むあまり商品の品質が上がっても価格を上げることが出来ずに、利益を確保できなくなっているからだ。各社は生き残りをかけ、様々な防衛策を打ち出してきている。
これはジョーク記事です
 今、売上を上げているのが、百円ショップ最大手のダイリーだ。ダイリーでは低価格路線から一転して、高価格路線へと進路を切り替えた。この針路変更は一昨年あたりから徐々に進められており、一昨年の針路変更開始の時には200円商品や300円商品が出現、昨年始めには500円商品や800円商品まで手を広げた。そして昨年末には1000円の商品が登場した。
これはジョーク記事です
 こうした路線変更で、周囲の百円ショップ店が赤字転落を起こし、中には撤退を決める会社もでる中、ダイリーだけは今期も前年度売上22%増という成績を残している。この売上結果を受けて、ダイリーでは今年をもって百円ショップという名称を返上し、千円ショップという形で来年から新たに出発するという案も浮かんできており、他のショップも追随する見込みだという。


[記者:かぼちゃ魔法師]

書籍ランキング
(ビジネス・経済・就職)


書籍検索
楽天ブックス
楽天ブックスであなたの欲しい本を探そう!

◆脳内コメント
# 低価格路線は結局バブルと同じでいつかは弾けるようですねえ。100円ショップの商品が高額化しているのは冗談じゃないですし。今までセットで100円で売ってたものがこっちの部品が100円、もう1つの部品が100円とか言うのもあったなあ。
 こちらは朝日新聞の参考記事です。
脳内新聞トップ / 過去の推薦書籍へ / 過去のリンク集へ / 過去トピックへ / 注意事項へ
社会 / スポーツ / 経済 / 政治 / 国際 / 文化・芸能 / 科学 / 推薦書籍 / 企画PR / リンク

高収入アルバイト情報 / 定番就職情報 / 出会いを求める人の為の情報

このサイトに掲載されている記事はすべてフィクションです。記事中の事件・人物・団体名などは実在するものとは一切関係ありません。
またこのサイトの記事を信じたことで何らかの被害に遭った場合でも、脳内新聞スタッフは一切責任を負いませんのでご注意ください。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO