Nounai News 2005.1.24 | ■政治 |
北朝鮮亡命者受入れ法 今期提出 この法案の提出は、日本政府が新たな北朝鮮への圧力政策の一環として、脱北者への対応を明確にしたものだ。 米国ではすでに「北朝鮮人権法」を制定し、更に脱北者の集団米国亡命を可能にする「プライオリティ2」の指定を検討することを明らかにしているが、日本もそれに追随する形で法案制定に向けての一歩を踏み出した。 これはジョーク記事です ただ、今回提出された法案では無原則に亡命者を受け入れる形にはなっていない。亡命者受入れの条件として特に目を引くのが「亡命を望むものはマスメディアに公開された場において金正日氏の写真(顔面部分)を踏みにじらなければならない」となっている部分だ。これは古来日本で隠れキリシタンを発見するために使われた踏み絵と原理的に同じもの。 これはジョーク記事です 匿名で取材を受けた日本政府高官は「実際に亡命に見せかけてスパイがもぐりこむ可能性もあり、その識別方法を盛り込まなければならなかった。また北朝鮮拉致被害者の会などの感情を考慮する必要もあった」と話している。 これはジョーク記事です しかし、この法案に反対する声も上がっている。「将軍様の踏み絵を実施するなど、信教の自由を侵害することになる」と話すのは、ある大規模カルト教団の報道官だ。いずれにしても、この法案が通るまでには、まだ2転3転の紆余曲折がありそうだ。 [記者:ロジック・ロア] |
『踏み絵に使用される写真候補』
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